一戸建て住宅について

今賃貸物件に住んでいる人の中には、いつか一戸建て住宅に住みたいと思っている人もいるでしょう。「夢のマイホーム」といった言葉がメディアなどでよく聞かれるようになったのは戦後のことです。1957年に池田内閣が「国民所得倍増計画」を打ち出したこともあり、庶民も所得の増加が実感でき、住宅を購入する意欲が増しました。1960年代からの高度経済成長期にはハウスメーカーや電鉄系戸建企業が創業し、戸建て分譲が市民権を得ました。そこから建売住宅の建設ラッシュが始まります。

建売住宅や組み立て式の家が、最短1か月というスピードでできるようになった流れの中で、最近ではその流れとは逆に、自分で家を建てるセルフビルド、半分自分で建てるハーフビルドに注目する人も増えています。セルフビルドやハーフビルドは、時間もかかりプロに全部頼むよりは仕上がりがきれいでない部分もありますが、自分たちの住む家を自分たちの手で作ったという満足感が魅力です。昔人間は、自分たちのすみかは木や石などを使い自分たちで作っていました。お金を払えば何もかも簡単にスピーディにできるようになった世の中で、自分の家を自分で建てるという活動は、本来の人間の活動を自分の手に取り戻す試みとも言えそうです。

一口に一戸建て住宅に住むと言っても、建て方も家の形状もかかる費用も千差万別です。このサイトでは、一戸建て住宅に住むことについて説明しています。納得のいく一戸建て住宅住まいのための参考にしていただければ幸いです。